ステップ②続き~最大の◯◯問題~マイホームが欲しいと思ってから
今回は話しを戻しまして、前回の続きからお送りいたします。
~前回までのお話し~
マイホームが欲しいと思ったとら。
ハウスメーカーを決定し、次のステップ、最大の土地問題へ。
しかし問題の土地がなかなか見つからないのであった・・・。
※土地探しをスタートしてすぐ、今のうちに結婚式を挙げておこう!ということで
結婚式の準備も同時に進めていました。(準備期間1年ほど)
それもあり、最初の1年間は土地探しにだけ集中していたわけではありません。
私たちが土地を探す場所は、埼玉の大宮から10kmほどのエリア。
そんなに田舎ではない?このエリアは、なにせどこも土地が高い!!
街中を希望していたわけではないとら家。
「別に違う市でもよくなーいかーい?」と、とらは思っていましたが、
おじじの強いこだわりによりこのエリアに絞りました。(長男って大変だぜ。小声。)
私たちが見つけた不動産屋さんは、HPも分かりやすく、新着物件をお知らせしてくれるのでまずそこに登録。(会員限定情報有)
そしてしばらくたったある日、やっと目ぼしい土地がでてきた!!!
1つ目の土地
①市街化調整区域、トトロの森?がある土地
1つ目に出てきた土地は市街化調整区域。
トトロの森みたいな森が近くにあって素敵!!(伝わるかな?)
広い土地なのに、市街化調整区域なので激安でした。
市街化調整区域は、原則的に「市街化を抑制する区域」であり、農林漁業を営む人の住宅など一定の建築物を除き、原則的に一般の人が住宅を建てることはできません。
ですがここは、もともと古家付きの土地で、条件をクリアすれば建てられるかも!!な土地でした。
こりゃついてるぜ!!!!
と、ほぼ決まり!でしたが、いざおじじの実家へ話しに行くと反対されてしまい・・・
そうこうしているうちに他の人に買われていったのでした。
土地って早い者勝ちなのね・・・
次に出てきたのが
② 入口が急斜面、道がめちゃ狭いL型の土地
土地の大きさはクリアだったこの土地。
問題点は、大通りからここに入る道がかなりの急斜面。めちゃくちゃ狭い。
土地自体もL型で、家が作りにくい。
しかも裏が工場!すぐ目の前が車屋さん!(ライトがまぶしい!)
希望に全く沿わないため即却下に・・・。
③まだ人が住んでる!高低差すごすぎの土地
この土地はなんとまだ人が住んでらっしゃる!!
決まったら引っ越すとのこと。
正直下見に二人で行った際も、
私たち、人の家を覗いてる不審者以外何者でもなかった・・・笑
そういう物件もあるんですね〜
面積、自然共にクリアでしたが、道との高低差がありすぎて不安だったので却下。
不動産屋さんから聞いた話だと、古家の地面が地割れしていたとのこと…。
そんな連敗続きのとら家。
もう一生希望に合う土地なんか出てこないんじゃないの!?と諦めモード。
とらの周りにどんより黒い影がまとわりつきだした頃・・・・
でてきました!!
ええやんな土地。
待った甲斐があった4年間。
速攻不動産屋さんに連絡。おじじと「やったな!」と熱い握手を交わしました!!
それが今回マイホームを建てることとなった土地です。
駅から遠く、周りは自然だらけのど田舎!
コンビニ近くにありません。あ、自販機が歩いて行けます!笑
けれどもこんなへんぴな土地でも、とら家には最高の土地。
ここからやっとマイホームづくりが始まるのでした。
ではでは今回も
まとめ
〜なーんも分からなかったおバカなとらの体験談〜
マイホームが欲しいと思ってからやってよかったこと&(今回は)失敗したこと
ステップ②続き〜最大の土地問題〜
⒈定期的に出てくる土地をチェックしよう
いい土地が出てくるとすぐなくなります。本当一瞬で。
Web上に載る前に不動産屋さんが教えてくれることもよくあるみたいです。
いろんな方法で、常にアンテナを張り巡らせましょう!
⒉実際に土地を見に行って周りも確認しよう
これは当たり前だけど、とら家もそうだったので。
L型の土地って分かっていても、実際見たらマジでL型じゃん。ってなりました。笑(当たり前)
あと、周りの建物の目も結構気にして見ました。
⒊親や他の家族にもしっかり意見を聞いておこう
これは完全に失敗したこと。
自分らで建てるんだからいいでしょ!と夫婦間の問題とばかり思っていましたが、
反対されることもあるんだなと。やはり家族は長い付き合い。みんなに納得してもらい、気持ちよくマイホームを建てたいですよね。
きちんと説明し、人生の先輩の話にも耳を傾けにゃならんですな。
そしてこれはとら家だから言えることかもですが・・・
土地は気長に待つしかない!!
妥協してもいいことない!と思っております。
さて、やっと土地問題が終わりました。(契約は難しいので省きますが、売主の方はとっても優しそうなご年配のご夫婦でした!)
これからは、楽しい楽しいお家の中身について♪
間取りからお伝えしたいと思います!
次回もお楽しみに!!!